イーロン・マスク氏のダミー人形を乗せたテスラ車を所有者が爆破

2021年12月21日

フィンランドで、米電気自動車(EV)大手テスラのモデルS(2013年)の所有者が、バッテリーの交換費用に不満を抱き、自分の車を爆破した。Insideevsが報じた。
所有者は、インストルメントパネルにいくつかのエラーが表示された瞬間から不満を抱き始めた。モデルSをサービスセンターでみてもらったところ、バッテリーを交換しないと修理できないことがわかった。
車は約8年経過しており、保証は適用されず、バッテリーの交換費用は2万ユーロ(約256万円)。所有者は、車を処分した方が安くつくと判断した。
そして、30キロの爆発物を入手し、爆発を撮影した。爆発時、モデルSには、テスラのイーロン・マスクCEO氏のダミー人形が乗せられていた。
ソース:イーロン・マスク氏のダミー人形を乗せたテスラ車を所有者が爆破 – 2021年12月21日, Sputnik 日本 (sputniknews.com)