高い電力密度でパワーパックの性能を最大限に発揮した、商用の水素燃料電池ドローン

2021/01/15

icor社は、ドローンを開発している斗山モビリティ・イノベーション (Doosan Mobility Innovation)と協業したことを発表しました。

DMI社は、革新的な高エネルギー密度の水素燃料電池をドローンに搭載し、遠隔地で人道支援を行っています。

2時間もの飛行が可能で、これまでにマスクや緊急物資をアメリカ本土からヴァージン諸島へ、韓国本土から済州島へ輸送して韓国で最も高い漢拏山(6,388 ft)へ昇り医療用AEDを届けました。

この技術により、距離と積載量をさらに伸ばした輸送ロボットの開発に道がひらけます。

DMI社のドローンの航続距離が伸びたことで実現した例に、ソラシド(海南)にある韓国最大の、巨大な太陽光発電所の監視作業があります。バッテリー駆動のドローンで同じ作業をする場合、6回以上のバッテリ―交換が必要でした。

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ソーラーパネルの検査をするドローン
ソーラーパネルの検査をするドローン
緊急医療物資を届けるDMI社のドローン
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